日本最大の湖、琵琶湖。
湖のほとりにいると、まるで海岸にいるかのような錯覚を起こしてしまいます。

びわ湖花火大会

そんな巨大な湖で打ち上げられる「びわ湖花火大会」ですが、
毎年気になるのが有料観覧席ですよね。

なんてったって毎年30万人以上の人出が出る大きな花火大会です。
湖面に映る大輪の花を何としてもいい席で見たいものです!

2017びわ湖花火大会のアクセス方法や、
有料観覧席をゲットするにはどうしたらいいのでしょうか!?

  

2017びわ湖花火大会の概要について

1984年から始まったこの花火大会は2017年で33回目を迎えます。
琵琶湖は周囲が山々に囲まれている昼間に見ても絶景が臨める場所。

湖面に映えるように打ち上げられるおよそ1万発の花火は、感動そのものです。
特に注目すべきは水上から打ち上がるスターマイン!

ご覧ください!この美しさを!

これはもう見に行くしかありませんね。

日程や時間、場所について

びわ湖花火大会は毎年8月8日に開催されますが、
土日に当たるときだけは、前日の金曜日に開催されます。
かたくなに土日にやらない理由はなんなんでしょう?

見る方としては土曜日や日曜日のほうが行きやすいのに!プンプン!
と思いますが、はっきりした情報はつかめませんでした。

ただ、人が混みすぎて警備などの面から安全を確保できないのでは?
という情報が有力だと思います。

さて、ちょっと愚痴っぽくなりましたが、2017年は例年通り8月8日に開催されます。
曜日は火曜日。

遠方から泊りがけで行くには微妙な曜日のような気もしますが、
お仕事によっては嬉しい人もいますよね。

荒天の場合は8月11日(金)!
しかもこの日は山の日で祝日です。

お盆休みにも重なるし、
むしろ11日に開催してくれたほうが良さそうな気もしますが、
やはりそうもいきませんね。

時間は夜7時半から8時半くらいまで。
打ち上げ場所は、滋賀県大津港沖水面一帯です。

びわ湖花火大会へのアクセス方法について

びわ湖花火大会

先に言っておきます
混雑します!

毎年30万人以上の人出がある花火大会です。
それなりの覚悟をして向かいましょう。

30万人?なにそれ?って思った人はこの動画をちょっと見てください。
99年のGLAYの20万人動員した伝説のライブ映像です。
途中目が回ったりするシーンもあるのでご注意ください。

少し20万人の規模がおわかりいただけましたか?
びわ湖花火大会はこれを上回る30万人です!
人波に押されるどころの騒ぎではありません。

と、警告はこのくらいにしてアクセス方法ですが、このようになります。

電車を利用する

・大津港周辺のびわ湖畔、なぎさ公園などのエリアで見る場合
JR琵琶湖線大津駅または膳所駅から徒歩約15分、
京阪電車浜大津駅から徒歩約5分

・皇子山運動公園、皇子山陸上競技場などのエリアで見る場合
JR湖西線大津京駅から徒歩約10分
京阪電車別所駅または皇子山駅約5分

行きよりも帰りに要注意!一斉になだれこみます。
時間をずらしたほうがいいかもしれませんね。

車を利用する

メイン会場周辺の他にも対岸の湖周道路なども交通規制となります。
迂回の方法や土地勘がない人はかなり苦労するかもしれません(T . T)

高速道路も最寄りの大津ICは大渋滞が予想されます。
どうせ混むならメイン会場のひと駅かふた駅離れた場所の駐車場に車を停めて、
そこから電車を利用するほうが早いかもしれませんね。

有料観覧席を獲得する方法とは

びわ湖花火大会

さて、なんとか現地にたどり着いたのはいいものの、
見る場所に困った!なんてことがないように、
事前に観覧席を確保しておきましょう(^ ^)

2017年の情報はまだなので、昨年の情報でご勘弁を!
有料席は7月1日から販売開始です。

およそ18,400席用意され、パイプ椅子で全席指定となっています。
お値段は前売りが3,900円、当日券が4,400円、結構なお値段です。。。

びわ湖花火大会公式サイトや滋賀観光物産情報センターの他、
チケットぴあ、JTBなどの各旅行代理店、ローソンチケット、
セブンチケットなどで購入できます。

地元のパルコ大津店や石山駅観光案内所、
琵琶湖汽船といった場所でも購入できます。

公式の有料観覧席の他にも琵琶湖ホテルやびわ湖大津館といったホテルの他、
浜大津アーカスといった商業施設などで独自に設けているところもあります。
毎年日帰りプランなどの企画もあるので、ここも要チェックですね♪

びわ湖花火大会の有料観覧席のリピート率は高いようなので、
早めの予約をお勧めします。

公式サイトのオープンは6月中旬の予定です

https://www.biwako-visitors.jp/hanabi/index.html

おすすめ有料観覧席は?

びわ湖花火大会

2017年の席についてはまだ発表されていませんが、
ここ近年では4つのゾーンに分かれています。

海に向かって左からマリーナ、ターミナル、アルファベットとなっていて、
アルファベットの後ろがひらがなのゾーンです。

真正面から見えるポイントはアルファベットゾーン!
視界を遮るものがないので、湖面に映る花火を堪能できます。

マリーナやターミナルも視界を遮るものはありませんが、
横から見るかたちになるので花火によっては
「あれ?」って思うようなこともありそうです。

ひらがなはアルファベットの後ろなので真正面から見ることができますが、
周りの木々が視界を遮ることもあるようです。

ここはアルファベット一択でいきましょう。

7月1日(土)有料観覧席の予約を忘れないでくださいね!

まとめ

花火大会といえばやっぱり圧巻なのはフィナーレですね♪
2016年のフィナーレの映像を楽しみながら、今年のびわ湖花火大会を待ちましょう。