仙台七夕祭りはどんなお祭り?

日本の七夕祭りとしては最大の規模を誇る「仙台七夕祭り」は、
毎年200万人を超す動員数だといわれています。

同時に東北三大祭りのひとつとしても有名なお祭り。
七夕と言えば7月イメージですが、このお祭りは毎年8月に開催されます。

仙台市がお祭り一色に染まる七夕祭り。
どうせ行くなら余すところなく楽しみたいのが人情というもの。

そんなあなたのために、仙台七夕祭りの徹底攻略ガイドをご紹介させていただきます!
思う存分お祭りを楽しんで来てください( ´ ▽ ` )ノ

仙台七夕祭り

仙台七夕祭りへのアクセス方法

仙台七夕祭りは曜日に関係なく、毎年8月6・7・8日の3日間行われます。

2017年は初日の8月6日が日曜日とあって、初日の混雑が予想され、
仙台市内の道路は渋滞間違いありません!
公共交通機関を利用したほうがスムーズに移動できそうです。

・JR利用の場合
 仙台駅を降りるとすぐにお祭り会場のひとつである「中央通」があります。

・飛行機の場合
 仙台空港からJR仙台駅まで電車が出ています。所要時間は20分くらいです。

・自動車の場合
 高速道路を利用する場合は仙台宮城ICで降りましょう。
 そこから仙台駅までは、渋滞がない時で15分くらいですが、
 お祭り期間は交通規制もあり混雑します。

駐車場も有料駐車場を利用することになるので、
公共交通機関を利用したほうが楽かもしれません。

・市内の移動
 区間によっては100円で乗れるバス「100円パッ区」や、
 地下鉄も南北と東西に分かれていて利用しやすいです。

仙台七夕祭り

絶対に見逃せないもの

行くからには観ておきたいポイントはどこでしょうか?

・笹飾り
 毎年新しく作られている笹飾りは、参加する商店などが数ヶ月も前から準備をし、
 吹き流し5本セットで飾られます。
 その価格はなんと数十万から中には数百万円もするものもあるとか。

各商店に飾り付けられた笹飾りの豪華さを競い合うもので、
金銀銅の各賞が8月6日の午後発表されます。
こんな感じです。↓

仙台七夕祭り

・おまつり広場
 勾当台公園市民広場で行われている多彩なステージイベントです。
 連日11時から21時まで、お祭りならではの和太鼓や屋台街「七夕食堂」など、
 楽しみどころがたくさん!
 仙台七夕の魅力が集結されています。

・瑞鳳殿七夕ナイト
 参道百段や本殿周囲を1200本の竹灯篭で灯す他、
 本殿や涅槃門もライトアップ、神秘的な世界へと誘ってくれます。

 同時に「森のコンサート」も開催されるので、
 落ち着いた雰囲気を堪能してはいかがでしょうか。

・仙台城跡夕涼みイベント
 仙台城跡は仙台市を一望できる、伊達家代々の居城跡。
 仙台城跡本丸北壁石垣や伊達政宗騎馬像がライトアップされ、
 夜景とともに楽しむことができます。

仙台七夕祭り

・仙台七夕バスツアー
笹飾りを巡る商店街のバスツアーです。
笹飾りだけではなく、お店に立ち寄ったり伝統にも触れ合える
”仙台商工会議所”が主催のツアーです。

こちらの動画で紹介されています。

どうせなら前日の花火大会も楽しもう

仙台七夕花火祭は七夕祭の前日に行われています。
時間は19時から20時半まで。

2017年は土曜日にあたるので、
遠方から行く人は1泊して花火大会も楽しんでみてはいかがでしょうか。
毎年1万5千発もの花火が打ち上げられ、
およそ50万人もの観客数となる盛大な花火大会です。

ここでおすすめなのが遊覧飛行!

仙台空港からヘリやセスナ機で上空から眺める花火は
一生の思い出になるはずです(^ ^)

一般観覧エリアは当然のごとく大混雑。
有料観覧席もあっというまに埋まってしまいます。

花火を観れるスポットをいくつかご紹介しましょう。

・仙台市野草園近くの丘
 中心部より南にあり、近くの丘から花火を見ることができます。

・青葉城址
 もともと夜景が綺麗な場所として知られています。

・宮城県庁展望台
 仙台市を見下ろせる展望台で花火を楽しめます。

立入禁止区域や私有地などもあるので看板に注意し、
ゴミのポイ捨てなどマナーを守って楽しく花火を観てくださいね♪

2016年の花火大会の後半からラストの迫力満点の動画です。
花火大会の気分を味わってください!

願い事をひっさげて、仙台七夕祭りに出かけてみませんか( ´ ▽ ` )ノ