顔に白いイボが出来たかも!治したいけど
イボって治らないって聞いたことありませんか?

イボが出来る原因と、治療方法について調べてみました!
20代後半の肌の悩みを一緒に解決していきましょう。

  

顔の白いプツプツの正体、もしかしてイボ?!

顔 イボ 原因

20代後半になってくると、これまでになかった
肌の悩みを抱える女性が増えてくると思います

個人差が大きいですが、多くの人がシミや出来物のケアを
どうしたらいいのか?と考えてはいないでしょうか?

今回は、若いころには出来たことのなかった
「白いプツプツ」した出来物にスポットを当てて、
じっくり考えていきたいと思います。

白いプツプツの正体は?!

ニキビにも悩んでいるけれど、ニキビとはまた違う、痛くもない、
色味もない、白い小さなプツプツが口周りに出来ている・・・

これっていったい何?!

実はそれ・・・「稗粒腫」という良性の腫瘍である可能性が高いんです。

顔に出来る出来物ってイボじゃないの?

顔に出来る出来物の中には、確かにイボもあります。
白いものは大抵、稗粒腫であることが多いのですが、
イボでも色が薄く肌と同じような色をしているものがあるんです。

それが、「青年性扁平疣贅」と言われるイボです。
肌の色が白い人は、白っぽい色をしているので
稗粒腫かイボか判断が出来ないかもしれません。

顔にイボや稗粒腫が出来た原因や見分け方は?

顔 イボ 白い

では、どのようにしてイボなのか稗粒腫なのかを見分ければよいのでしょうか?
それぞれの特徴と原因、見分け方についてみていきましょう。

青年性扁平疣贅の特徴と原因

このイボの特徴は、皮膚から皮膚へ感染してしまうことです。
何故ならこのイボになってしまう原因が、「ウィルス性」であるからです。

ウィルスに感染している箇所を触り、
その手で他の皮膚へ触れてしまうとイボが拡がってしまいます。

このウィルスは、「ヒトパピローマウイルス」といって、
様々な病気に侵されるウィルスですが、
イボになるのはその内2つの型のヒトパピローマウイルスに感染した場合です。

稗粒腫の特徴と原因

稗粒腫の特徴として、成人女性に多く発祥するというデータが出ています。
痛みやかゆみはなく、直径は1㎜ほどで小さく、大きさが変わることはありません。

稗粒腫は、別名「脂肪の塊」と呼ばれているのですが、
それは古い角質が皮膚の外へ出ることが出来ず、
皮膚内に溜まってしまうことが原因だからです。

ニキビやイボ、稗粒腫の見分け方

色々な出来物を見分けるときに一番簡単なのが、「痛みがあるかどうか」です。
また、白ニキビと間違えやすいですが、
イボや稗粒腫は進行もなければ自然治癒もなかなかしません。

直ってしまえば、ニキビであると思ってもいいかもしれませんね。
あとは、ニキビは柔らかいという性質がありますが、稗粒腫は少し固いです。

増えていけば、ウィルス性のイボであるといったように、
それぞれの特徴を知っておけば、見分けるのはそう難しくはありません。

白いイボは治る?治らない?適切な治療法とは?

顔 イボ 白い

では、青年性扁平疣贅、稗粒腫といった白いブツブツは治るのでしょうか?
それぞれ治し方が異なりますので、
自分がどちらが出来てしまっているのか判断してから治療法を決めてくださいね。

青年性扁平疣贅の治療法

このイボの治療は、自宅ケアが出来ないと思ってください。
ウィルスが皮膚内に留まっている間は、治ることがありませんし、
二次感染のリスクを高めてしまいます。

イボの場合には、病院で除去してもらうのが最善の治療法です。
液体窒素での除去は、痕が残りやすいこと、痛みがあることがデメリットですが、
保険適用されるので費用は安く済みます。

反対に、費用が保険適用外で高くなってしまうのがデメリットで、
痕が残りにくい、痛みが少ないというメリットがあるおがレーザー治療です。
最終的には、自分でどちらを選択するかですが、まずは医師の診察を受けてみましょう。

稗粒腫の治療法

稗粒腫も青年性扁平疣贅と同じように、
液体窒素やレーザー治療で除去することが出来ます。
また、除去せずに、腫瘍に針で小さな穴をあけ、
中身を出す押し出す方法を取る場合もあります。

この方法であれば、医療機関で行ってもらう必要が無いように思えますが、
皮膚を傷つけてしまと傷跡が残ったり、更に炎症を引き起こすことも考えられます。

いずれにせよ、皮膚科での処置を行ってもらうのが良いでしょう。

顔のイボの対策は?

顔 イボ 白い

では、そもそも顔に白いイボが出来ないようにするには
どうしたらいいのでしょうか?

青年性扁平疣贅の対策

ウィルス性のイボになるので、顔に傷口があると、
そこからウィルスが入り込みイボになってしまいます。

顔に傷を作らないこと、また、紫外線対策を万全にしておくことも大切です。
紫外線によって皮膚が薄くなると、そこにイボが出来易くなってしまいます。
普段から紫外線対策はしっかり行いましょう。

稗粒腫の対策

稗粒腫は角質が溜まることで出来てしまうので、
肌のターンオーバーを正常化し、角質が溜まらないようにすることで予防できます。

そのためには、レチノールを配合しているスキンケア用品を使用してみましょう。
このターンオーバーの乱れも20代後半女性に、稗粒腫が出来易くなる原因と言えるでしょう。

日頃のスキンケアを怠らないこと、
若いころ以上にスキンケアに気を遣うことで
白いプツプツが出来るのを防ぐことが出来ます。

まとめ

顔に出来る白いイボのようなものは、ウィルスによるイボか、
角質が溜まることによってできてしまう脂肪の塊である可能性が高いです。

どちらにしても、女性にとって顔に出来る出来物は大敵でしかありません。
病院を受診し、プツプツが拡がらないように早急に対策をとりましょう。




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