乾燥肌にはしっかりとした乾燥肌対策が必要ですね。
冬になると乾燥がひどくなりますが、そもそもの乾燥の原因についてご存知でしょうか?
乾燥肌になる原因を考え、乾燥肌に悩む方に、乾燥肌対策に人気のボディクリームを3つご紹介します。
正しい使い方やボディクリームで保湿するときの注意点についてもまとめてみました。
効果をあげるための使い方とはどんな方法なのでしょうか?
冬になると乾燥肌になる?!乾燥の原因は?
肌寒くなってきて冬が来たな~と感じるとともに、
また今年もあの季節がやってきてしまった・・・
乾燥肌に悩む人は、この時期はとっても厄介になると思います。
寒くなるにつれて暖房機器などによる乾燥が起こり、
肌の水分も次第に失われていきますね。
なぜ乾燥肌になるのか、乾燥の原因を詳しく見ていきましょう。
乾燥肌の原因とは?
冬になると急に乾燥すると感じているのは、
寒さのせいで私たちの「肌バリア機能」が低下しているためです。
冬になり体温が下がってくると、血液の巡りも悪くなりますよね?こうなると、
全身まで血液が行き渡らなくなり、肌を保湿する成分が不足してしまいます。
バリア機能も栄養素によって作られるので、
体温低下がいかに肌の乾燥に繋がっているがお分かりになると思います。
乾燥肌が招くトラブル!
お肌がただ乾燥しているだけで、
害はないからとほおっておくと後々大変なことに・・・
乾燥がひどくなると、かゆみが出てくる上に、
肌には赤み・湿疹が出てきてしまうこともあります。
乾燥に気づいた時、むしろ乾燥が始まる前のケアが大切になります。
乾燥肌対策には何をするべき?
では、乾燥肌対策として何をどうすればよいのでしょうか?
まずは、体温を下げないこと、女性は体を冷やさないようにしなければならないというのは、
妊娠や出産に関わらず、お肌のためにもなるのです。
乾燥肌対策の方法は?
①冬場の温風は大敵!
エアコンやストーブなどの温風を直接肌に当たることは肌の水分を奪い、乾燥肌になってしまいます。
暖房を入れ散る室内では、風が当たらない位置にいなければなりません。
②長風呂NG!
冬は熱いお風呂が気持ちよいですね。
しかし、熱いお湯を浴びること、長時間お風呂に入っていることで
肌が保持している保湿成分が流れ出てしまいます。
③保湿は手早く丁寧に!
乾燥を防ぐ最後の砦は、保湿です。
生活習慣や体温の変化で乾燥してしまった場合にも、
とにかく保湿さえすればある程度感想を防ぐことが出来ます。
入浴後には、最優先で保湿しましょう。
保湿するまでの間にも、乾燥は始まっています。
スキンケアには、保湿効果の高いものを選んでくださいね。
乾燥肌対策にオススメのボディクリーム3選
お風呂上りなどに多く使用されている「ボディクリーム」。
化粧水は基本的に顔に使うもので、
化粧水で全身を保湿しようとする人はほとんどいないでしょう。
ボディクリームには、香り重視のものから、保湿重視のものまでさまざまですね。
乾燥肌対策にオススメのボディクリームはこちら!
BODY SHOPのボディバター
ボディクリームには、とろみのあるローションや固めのテクスチャーのバターがあります。
ボディクリームを多く取り揃えている有名専門店「BODY SHOP」では、
香りによさ、容量の多さに加え、保湿力のレベルも選べるほど豊富な品揃えになっています。
特に、ボディバターに関しては保湿力が高くて人気になっています。
ロクシタンのボディクリーム
少し高級なイメージのあるロクシタンですが、植物由来の成分によって作られており、
肌へのやさしさと保湿がバランスのよい人気アイテムです。
中でも「シアリッチボディクリーム」は、シアバターを25%も配合しており、
保湿力を存分に感じることができますよ。
サボンのボディクリーム
世界的な人気ブランド「サボン」では、「バタークリーム」がオススメです。
「ジンジャーオレンジ」の香りで、保湿力は抜群で付け心地も最高です。
保湿するとともに、肌の生まれ変わりを促進していきます。
乾燥肌対策にボディクリームを使うときの注意点とポイント!
保湿力の高いボディクリームを使っておけば問題なし!
と思えるかもしれませんが、そうでもありません。
いくら保湿力に優れたクリームを使っても、
使い手が使い方を間違っていれば、その効果は半減してしまいます。
ボディクリームで全身を保湿するときの
「正しい使い方とポイント」「注意点」をご紹介します。
ボディクリーム使用時の正しい使い方&ポイント
ボディクリームの効果を最大限に出したいのであれば、
ポイントは「濡れた肌に使うこと」です。
つまり、お風呂上りには、身体を拭く前につけるようにしましょう。
水と混ざることで伸びもよくなりますし、
乾燥は水気がなくなったら一気にスタートしてしまうからです。
なでるように優しく塗り込み、その後柔らかいタオルで拭いてくださいね。
強くこするよう拭き上げるのもNGですよ!
肌がダメージを受けてしまいます。
ボディクリーム使用の注意点
ボディクリームを使用するときに注意したいのが、「選び方」です。
季節ごとに肌の状態は変わっていくので、
使用するボディクリームも季節ごとに変えることをオススメします。
例えば、そこまで乾燥がひどくない夏場には
さっぱりと仕上がるテクスチャーの軽いものがよいですね。
冬場は乾燥がひどくなるので、固めのテクスチャーで保湿力の高いものを選びましょう。
固めのテクスチャーでも、先ほどの「濡れた体につける」ことで
伸びの問題はカバーできますし、
多めにつけてしまいがちなところを少量で済む点では、節約にもつながるでしょう。
まとめ
乾燥がひどくなる冬場、紫外線の影響を受けやすい夏場、どちらも保湿は必ず必要になるでしょう。
好きな香りでリラックス効果も高まるので、保湿力の高い、香りのよいものを選ぶといいですね。
カサカサ肌から炎症が起こってしまうこともあるので、早めに対策をとっていきましょう。