茄子料理を美味しく!

茄子料理
これからの時期、あの暑くて食欲の出ない
夏がやってきますね!
食欲が出ないからといって、
素麺や蕎麦などばかり頂いていてもスタミナもつきません。

しかし、主婦でお子さんをお持ちの方なら
分かると思いますが、
とにかくみんな食べたい物が家族でバラバラ。
特に小さな子供の野菜嫌い度は半端ありませんよね。

そんな野菜の中でも、『茄子』は、
ピーマン等と同じぐらいに食べてくれずに悩みます。

しかし、夏の旬ものなので、スーパーでは
お安く買えたり、
畑がある家庭は茄子の収穫によってお家には大量の茄子が、、なんて
頭を抱えてしまうご家庭もあるかと思います。

そんな中で今日はお子さまも旦那様も
美味しく召し上がれて、尚且つ夏バテ防止の
スタミナ料理をご紹介致します。

『茄子料理』ですが、茄子を感じさせずに、
誤魔化した食べ方で、子供達に沢山食べて
もらえれば、ママもその分お料理のやり甲斐
を感じられると思います。”

子供の大好きなミートソーススパゲッティーに茄子を入れちゃおう!

茄子料理
やはり、ご飯を毎日作らなければならない
お母様達は『なるべくなら時間をかけずに作りたい』という気持ちが強くあるかと思います。

せっかく手のこんだ料理でも、食べてくれなければ『何の為に作ったのかしら。』と、
残念な気持ちになります。

ですから苦手な食べ物はうまく姿、
形を消して料理にいれるという考え方で今回はご紹介致します。

そんな中でも比較的に好んでくれるのが、
『茄子を入れたミートソーススパゲッティー』です。

初めは茄子をみじん切りにして、挽き肉と玉ねぎを炒めてしんなりしたら、
市販のミートソースルーで構いませんので投入して弱火で煮込みます。

もう、これだけでルーの完成なので、
あとはパスタ麺を茹でて麺を湯切りしましたら、
その上にルーをかけるだけという、何とも簡単な料理です。

これなら全く茄子がミートソースの味によって存在が消されますから、
みんなパクパク食べてくれます。

大人の方ならば、茄子をみじん切りにしなくても良いかもしれませんが、
茄子が苦手な方は断然みじん切りにした方が美味しく頂けるかと思います。

苦手な物を感じないで、楽しく美味しく頂ける事が一番ですから、
このレシピはおすすめです。

茄子のキーマカレーにもチャレンジ

茄子料理
先ほど説明しました『茄子のミートソーススパゲッティー』と同じように、
『茄子のキーマカレー』も同じ手順で作れます。

カレーはやはり国民食とも言われるぐらいみんな大好きなお料理の一つですから、
そこに茄子を入れて家族皆でもりもり食べれたら最高だと思います。

又カレーのスパイスは夏バテ予防にもなると思いますので、
一石二鳥だと私は思っております。

茄子のキーマカレーの作り方も本当に簡単で、
茄子や、玉ねぎをみじん切りにして、それを温めたフライパンに油をしいて
合挽き肉と混ぜ合わせながら炒めます。

しんなりしたら、お水を入れてぐつぐつ煮込み、火を止めて市販のカレールーを入れるだけで、
夏にもってこいの『キーマカレー』の出来上がりです。

こちらには子供の苦手なにんじんをみじん切りにして一緒に入れても、
不思議といつも食べない子でもパクパク食べてくれるケースが多いです。

カレー×茄子の組み合わせは意外にも相性抜群ですから、
ぜひ夏場の茄子の消費に困っているご家庭では試されてみてはいかがでしょうか?

そして、コスト的にも随分安上がりに済ませられるレシピですから
お財布にも嬉しい茄子料理となっています。

料理を工夫して美味しく

茄子料理
やはり夏は春、秋、冬に比べてどうしても食欲低下になりがちです。
しかし、食欲が低下しているからといって、
食べないという事は一番身体にとっては良くありません。

そして本来であれば好き嫌いせずに何でも食べるのが一番大事な事ではありますが、
なかなかそれも難しいかと思いますから苦手な食べ物を克服するよりは、
うまく誤魔化しながら楽しむ!という食事にしてみてはいかがでしょうか?

子供であれば、今は食べれなくても年齢を重ねる毎に味覚も変わりますし、
苦手な食べ物も自然と好きになりますから、小さなうちから色々な食材、
お料理に出会わせてあげて知識を増やしていく事も子供の成長にはとても大事な事になります。

また大人の方であっても食わず嫌いというのもありますし、
料理の工夫次第でとても美味しく頂ける事に繋がりますから、
今の食卓がもっともっと美味しく楽しく感じられると思います。

まとめ

やはり食事は毎日の事ですから、笑顔で食べて食べ物に感謝をして
さらには作ってくれた方を思いやりながらその食事の時間を有意義に
過ごしていければいいのではないか?と、私自身、日々そう思っております。

食の有り難みが今少し失われかけていますから、
改めて自然の恵みに感謝をして生きていかなければと同時に思っております。