日本三大七夕祭りのひとつ、湘南ひらつか七夕祭りは
昭和26年から始まった歴史ある七夕祭り。
毎年170万人も動員すると言われるこのお祭りも、2017年で第67回目を迎えます。
今年はどのような見どころがあるのでしょうか?
そして平塚七夕祭りには車で行っても大丈夫なのでしょうか?
お祭りを楽しむために知っておきたい情報をまとめてみたので、ぜひ参考にしてください。
平塚七夕祭りの日程や会場は?
お祭りの最終日は日曜日になるように開催されるので、
年によっては肝心の7月7日が入らない年もありますが、
2017年は7月7日(金)?9日(日)までの3日間で、無事に7月7日が含まれています。
七夕飾りの照明は午後5時半頃から始まり、
消灯時間は夜9時(最終日は夜8時)。
中心街の飾りの片付けは最終日の夜9時頃から始まり、
2時間後の11時頃には撤去が終わります。
そして気になる露天は午前10時くらいから始まり、
七夕飾りの終了と同じ夜9時(最終日は夜8時)となっています。
メインとなる会場はJR平塚駅北口にある商店街。
東京駅からだとJR東京上野ラインで約60分。
新宿駅からだとJR湘南新宿ラインで約65分です。
小田急線の場合は、本厚木駅から神奈中バスで約40分くらいです。
電車も混み合うので、時間には余裕を持って行動してくださいね♪
会場へは車で行っても大丈夫?
はっきり言ってオススメしません!
毎年車を停められず、
せっかく来てもあきらめて帰る人もいるようです(T . T)
お祭り期間中は交通規制もされます。
できるだけ公共の交通機関を使いましょう。
でも、どうしても車で行きたい!という場合には、
無料駐車場が用意されています。
渋滞覚悟であせらずに出かけてください。
無料駐車場は相模川河川敷にあり、
そこからはシャトルバスが運行されます(^ ^)
シャトルバスは大人100円、こども50円かかりますので、
小銭を用意しておきましょう。
他にも有料駐車場もありますが、
停められないと思った方が良いかもしれません。
高速道路を利用する場合は、圏央道・茅ヶ崎海岸ICから約10分。
小田原厚木道路・平塚ICからは約20分くらいです。
写真4
お祭りの会場はJR平塚駅の北口になるので、交通規制は主に北口になります。
駐車場を探すなら南口で探しましょう。
その他の移動手段として自転車という手もあります。
お祭り期間中は無料の駐輪場が開設されるという嬉しいサービスも♪
近隣の方はぜひこのサービスを利用しましょう。
見附台公園と錦町公園に10:00?21:30まで停められます。
ちょっと変わった注意事項
2009年には暴力団関係者による発砲事件や2016年には
お祭り会場で火災も起きたようです。
またヤンキーが多いという平塚ならではの風物詩(笑)
”ヤンキー同士によるいさかい”なども多いそうなので、
夜遅くまで意味もなく残るのはオススメしません。
消灯とともに速やかに帰宅しましょう。
平塚七夕祭り2017の見どころとは
七夕飾り
七夕と言えば外せないのは七夕飾りです。
中心街には500本もの豪華な七夕飾りが並びます。
夜になるとライトアップされる七夕飾りもあり、
その美しさにうっとりしてしまいそうです。
七夕飾りを見ながら露天を楽しめるのもこのお祭りの醍醐味です!
巨大恐竜ロボット
昨年10年ぶりに復活して大人気となった恐竜ロボット。
約30年に渡って続いていた恐竜ロボットの展示は
10年前に中止になり、去年満を持して復活されました。
今年もスポンサーを募っているようですが、無事開催されると良いですね!
七夕踊り千人パレード
市民団体や各企業などがいろいろな衣装でパレードする千人パレードは圧巻です!
この規模のパレードはなかなか見られないのではないでしょうか。
七夕願いごと短冊
1枚100円でうられている短冊を購入して飾ることができます。
お祭りの名物でもあり、願いごとを書いた短冊は飾られた後に平塚八幡宮に奉納されます。
きっと願いは叶うと思いますよ♪
まとめ
湘南ひらつか七夕祭りは日本を代表する大きなお祭りです。
そのため混雑するのは仕方がありません。
願いが叶うチャンスかもしれません、渋滞覚悟で出かけてみましょう!