イボの除去にかかる費用の平均について調べてみました!

高額だと言われるイボ除去ですが、
実際にどれくらいの費用がかかるかご存知でしょうか?

費用の関係で諦めていたイボ除去の、本当の費用についてご覧ください!

  

顔のイボを除去したい!方法や費用は?

顔 イボ 除去 費用

顔にイボが出来てしまったら、あなたならどうしますか?
イボを治したいときの方法についてまずはみていきましょう。

顔のイボの除去方法について

イボを治すためには、いくつの方法がありますが、
一つは自宅でクリームなどを使い徐々に治していく方法。
二つ目は病院でイボ自体を除去してしまう方法です。

クリームで治していくには、かなり長い期間が必要になってきます。
ケア自体は患部にクリームを塗るだけで簡単ですので、
イボに悩んでいたらまずは試してみるのもありだと思いますね。

次に、病院での除去についてですが、
これには「液体窒素除去」と「レーザー除去」とがあります。

液体窒素除去は、液体窒素を患部に押し当てることによって、
皮膚に低温火傷を起こさせて壊死させることになります。
レーザーについては、炭酸ガスを放射することで患部をイボをえぐり取ることになります。

除去にかかる費用について

では、イボを除去するにはどのくらいの費用がかかるのでしょうか?

まずは、イボを治すクリームですが、
こちらは近所の薬局で購入できる市販品であれば、
安いものだと600円ほどから1000円ほどで購入が出来ます。

ただ、これでは治らないという声があり、
かなり時間が経ってしまっているイボには中々治りにくいという声があります。

また、病院での除去には、保険適用がされる方法とされない方法があり、
それによって費用にかなり開きが出てくるようです。

治療方法別の顔のイボ除去費用の平均は?

顔 イボ 除去 費用

では、イボ除去費用についてもっと突き詰めていきましょう。

実際にかかる費用については、実は病院によって費用が異なることが分かっています。
あなたが通院できる範囲にある病院でも、
きっと同じ費用ではなくこっちの病院は安いが
こっちの病院は高いということになるでしょう。

費用を一概に「いくらです」ということは出来ませんが、
イボ除去にかかる費用の平均はいくらくらいなのかを
調べてみましたので参考にしていただければと思います。

治療方法別にまとめてみました。

液体窒素除去にかかる費用の平均は?

液体窒素で治療できるイボには種類があり、
この治療法では除去できないイボも存在します。

液体窒素で治療できると医師が判断した場合、
除去にかかる費用は平均でおよそ1000円ほどと、
とても手軽な金額で取り除くことが可能です。

液体窒素除去については
保険適用になるので、ここまでの費用で治療を受けることが可能になります。

ただ、イボの大きさによっては1度ではなく2度、3度と
回数を重ねなければならないのでその分費用が増していきます。

それでも、小さいものをいくつか除去することに関しては
料金が加算される病院は少ないようで、
1000円でいくつも除去してくれる病院もあります。

レーザー治療除去にかかる費用の平均は?

レーザー治療に関しては、保険適用がされないので費用が高額になることになります。

レーザーでのイボ除去の場合には、
イボの大きさによって料金があがっていく傾向があります。

1mmほどのイボに対しての平均費用が、
およそ3000円から5000円ほどとかなり開きがあるようです。

ここに更に診療費などが加算されることになります。
大きさによっては最大で30000円ほどかかることもあるようです。

液体窒素を選ぶ時のメリット・デメリットについて

顔 イボ 除去 費用

では、結局のところイボを除去したい場合には
どちらの除去方法を選べばよいのでしょうか?

それぞれの除去方法のメリット・デメリットをまとめてみますので、
どちらが自分に合っているのか判断してみてくださいね。

液体窒素のメリット・デメリットについて

液体窒素のメリットといえば、さきほど紹介した費用面に関してです。
イボが複数ある場合に、レーザーで除去するとなれば、かなりの費用になってしまいます。

しかし、液体窒素であれば高くても1万円以内くらいには収まりそうですね。
デメリットについてですが、痛みに弱い人は少し心配になるかもしれません。

また、色素沈着をする可能性もあり、
確実に痕を残したくない!という人にはデメリットになるでしょう。

レーザー治療を選ぶ時のメリット・デメリットについて

顔 イボ 除去 費用

では、反対にレーザー治療にはどういったメリット・デメリットがあるのでしょうか?

レーザー治療除去のメリット・デメリット

レーザー治療のメリットは、痛みがないことです。
痛みがないというと誤解があるかもしれませんが、
治療前に麻酔を使うので痛みを感じないという意味になります。

また、痕が残る可能性が低く、美容のためにイボを取りたい!
という人にはこちらも大きなメリットと言えるでしょう。
デメリットですが、やはり費用が高くなってしまう点です。

それぞれにメリット・デメリットがあるので、
自分が費用を一番気にするのか、
痛みのあるなしを重要視するのかなど考慮する必要があるでしょう。

まずは、診察を受けてみましょう。
自分がどちらかを選択する以前に、
もしかすると治療法が決まってしまう可能性もあります。

保険適用がされないイボを、患者の意見で
保険適用がされる液体窒素治療に変えることはもちろんできません。

また、説明を受け、後日手術を受けることになるので、
自宅でよく考えてみる必要もあるでしょう。

まとめ

イボの除去には、費用の違いや術後の痕、
痛みなどの違いがありますが2種類の除去方法があります。

液体窒素、レーザー治療、どちらを選択するべきか、
又どちらで治療すべきか医師の指示を受けてみましょう。

コンプレックスのイボがなくなることは喜ばしいことですが、
タダでというわけにもいかないので、よく考えてみる必要があるでしょう。

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