子育ての悩み

20代ママ!小さな子供の育児に悩んではいませんか?
今回は、男女の成長の違いによる子育ての悩みについてまとめてみました!
同じ悩みを共有して、解決していきませんか?

  

20代ママの子育ての悩み!男の子編

まずは、男の子を持つママの悩みからみていきましょう。
私自身はもうすぐ2歳になる女の子のママで、まだ第一子です。

周りにも同世代のママで、同じ年の子がいる場合も多いのですが、
やはり男の子のママは「大変」、とにかく大変だと口を揃えて言います。

例えば、多くの人が集まる場で走り回っているのってだいたい男の子ではないですか?
スーパーやショッピングモールで、子供を追いかけているお母さんを見かけますが、
やはり男の子を追いかけています(笑)

男の子は活発で、元気があるイメージでとってもいいことですよね。

しかし、時にこれが子育ての悩みに集中してしまいます。
「周りのお友達は静かにお話が聞ける、店の中でもおとなしくカートに乗っていられるのに、
うちの子はそれが出来ない・・・」

こんな悩みがあると思います。

確かに男の子は女の子よりもパワーがあり、それは小さな子供でも同じです。

これがこの悩みの種にもなってしまうわけですが、
解決法としては、例えば、車から店に下りる前に「中ではお手手繋いで歩こうね」
大きな声を出さないようにしようね」「ゆっくり歩くんだよ」と言い聞かせてみてください。

「お約束」というものは、始めの内は分かりませんが、
次第に「お約束だもんね!」と分かるようにもなってきます。

ママがやってはいけないことは、「ダメ!」とだけ言ってしまうこと。
歩き始めたばかりの子供は、歩くことも走ることも新鮮でただ楽しいだけなんです。

それを、何がいけないのか教えないまま「ダメ」だと言っても、
「何がだめなの!」と反発してしまいます。

買い物に行くことも嫌になってしまうママもいると思いますが、
そういった場合にはお父さんがいるときに買い物に行ったり、
抱っこ紐などを使うなど自分がイライラしないような対処をしましょう。

20代ママの子育ての悩み!女の子編

子育ての悩み

続いては女の子のママの悩みについてです。
我が家の娘については、割と男の子よりで活発走り回る、
なんてこともありますが、周りの男の子とはやっぱり違うなと思う点が、
「こだわりが強い」点です。

例えば、1歳半になった今、あれは着たくない、これが着たい、
このコップは使いたくない、あっちがいい。
なんていうこだわりが山ほどあります。

男の子を見ていると、そんなことはあまりなく、
おもちゃに関しても目の前にあるおもちゃを選び、
お友達がそれを持って行ってもあまり気にしないように思います。

我が子は、それが出来ません。
自分のおもちゃは自分のもので、他の子が触るだけで取り上げますし、
とにかく自分がこうだと思ったことは曲げません。

これを見ている男の子のママは、「成長が早いからだよ!」
「認識している証拠だよ!」と言ってはくれますが、
これから先、どんどんこれが強くなっていかないかと心配になります。

融通のきかない子にならないか、なんて。

また、そのこだわりを泣いてきかないから、
「分かった分かった」といって何でもYESとしていると、
わがままに育ってしまわないかと思ってしまいますよね。

しかし、この「YES」は、正解なんです。
子供は、「こうしたい」と思ったことをママに受け止めてもらいたいのです。

そこで、頭ごなしに「ダメ!「やめて!」「もういいから!」なんて言葉を発すれば、
子供は「なんで分かってくれないの!」とパニックを起こしてしまいます。

そうではなく、「なんでこれにそんなに執着するんだろう?」
そういった子供の心の奥について考えてみてはいかがでしょうか?

そうすると、「あ、もしかしてあそこに遊びに行ったときにこの服を着ていったから、
楽しい思い出が残ってるのかも!」「お友達とお揃いだから着たいのかも!」
なんて、言葉にはしない子供の主張が見えてくるかもしれません。

そうすれば、少しは、子供のこだわりが可愛く見え、
穏やかな気持ちで対処できるようになると思います。

20代ママの子育ての悩み!成長の違い編

子育ての悩み

男女のママが抱える悩みには、上記のように男女差が出ることが多いですが、
共通している悩みもあります。

それが「成長について」です。

赤ちゃんや小さな子供は、特に個人差が大きく、
同じ月齢、同じ年齢でもかなり成長に差が出てきます。

これは、身体的にも、内面的にも言えることです。

例えば、我が子は女の子なので、心の成長がとっても早いです。
おしゃべりについても、1歳半で3語ほど繋げて話します。

しかし、全く同じ月齢の男の子は、まだ「ワンワン」「まんま」などしか話さない子もいます。
一般的に男の子は言葉の発達が女の子よりも遅めだと言われていますね。

こうした一般論に沿っていれば、ママもそれほど悩まないと思います。

しかし、成長に関して悩むのは、「同じ性別なのに全然違う」という場合です。
我が子が11か月で歩き出したのに比べて、
1か月違いの女の子のお友達は1歳半になってやっとよちよち歩きが始まりました。

歩きが遅くなった子のママは、いつ歩くんだろう、
歩けないのかもしれない、と悩んだと言います。

でも、こうした成長の差は「個性」なのです。

子供本人の大切な個性を、ママの「うちの子が成長が遅い」
という気持ちで潰してしまわないでください。

その個性を理解してあげることが、
私たちママに出来る「いい子育て」なんだと思います。

まとめ

子育ての悩み

子育ての悩みはつきません。
これは2歳を過ぎても、3歳の悩み、
それが過ぎても幼稚園児の悩みと悩みは常についてきます。

いつでもおおらかでいるべきとは言いません。
少しでも、子供たちの気持ちをくみ取ってあげられる余裕を持てるといいですよね。