洗顔ブラシ

主婦は自分のケアはどうしても後回し。
毎日の作業は流れ作業のように。
洗顔もなんとなく済ませてしまいます。

しかし、ふとじっと鏡を見た時にびっくりします。
毛穴のよごれが、鼻の周りが黒くなりなんだかくすんで見えます。

この状態、何とかしたい。
そう、洗顔ブラシがいいって聞いたことがあるけど、
実際のところはどうなんだろう。

ブラシを使って肌傷つけることはないの?

  

洗顔ブラシで毛穴の奥の汚れまで

洗顔ブラシでの洗顔は
手で洗っただけでは取れない毛穴の奥の汚れまで
しっかりと洗ってくれます。

汚れの中では、特に黒ずみといちご鼻が気になりませんか。

特に気になる毛穴の黒ずみは角栓と呼ばれていますが、
皮脂が詰まって酸化してしまったものです。
どんな風にケアしていますか。

学生時代はこまめに毛穴パックをしていました。
一時流行りましたよね。

でも無理やり取る形になるので、汚れは取れても
毛穴が広がってしまうので、すぐにまた溜まってしまいます。

洗顔ブラシはやさしく毛穴の中の汚れを取ってくれるので
毛穴の負担も少なく美肌の効果が期待できます。

鼻は特に皮脂が詰まりやすいところで、
つい指先でぐっと押して中から角栓を出したくなりますよね。

しかし、それは雑菌が入ってしまってニキビ菌が出来たり
毛穴が余計に広がってしまいます。

そんないちご鼻にも毛穴を広げてしまうことなく
洗顔ブラシは効果的に優しく洗ってくれます。

洗顔は、泡の力で洗うものなので、
泡立たないと成分が強くて肌に負担がかかってしまったり
手が顔にあたるのも刺激になってしまうので、
しっかりと泡立てることが大切になります。

そんな手の刺激を気にすることなく、きめの細かい優しい泡を作ることが出来るので、
顔の上にのせてブラシで転がすだけで効果的に洗ってくれます。

洗顔ブラシはおすすめです。

洗顔ブラシの口コミは

 

洗顔ブラシは100均でも売っていますし、家電量販店でも売っています。
値段はピンキリでいろいろありますし、どんな違いがあるんでしょうね。

洗顔ブラシは大きく2つに分けられます。
電動タイプと筆タイプです。

電動タイプは、その名のおとりブラシがスイッチ一つで動いてくれます。
顔の上で滑らせるだけですが、マッサージ効果も高いと言われています。

ブラシ回転するものと、
音波振動によって汚れを落とすものとあります。

値段は5千~1万円以上します。

筆タイプは
男性のシェービングクリームを泡立てるブラシと似ています。
コンパクトで、肌にやさしい天然の毛を使っているものが多いので、
泡を作ることができて肌触りもやわらかいです。

熊野筆はメイクブラシで人気があり、
洗顔ブラシとしてもいいという口コミがたくさん寄せられています。

ボディブラシのミニ版のように手でしっかりと握れるタイプのブラシもあります。
このタイプは化学繊維やシリコンを使っていることが多いですが、値段は手ごろです。

100均で買えるものから、1000円台から5千円位、毛の量や質、大きさによっても違います。
小鼻専用の小さい筆も使いやすく人気があります。

電動ブラシの口コミ、筆、ハンディタイプ

電動ブラシは 洗浄力が高く毛穴の中まですっきりする
       毛穴が小さくなった
       角栓が取れる
       使用法通りに使わないと(効果を感じるのでつい使いすぎてしまう)
       肌がひりひりすることもあった

筆、ハンディタイプは
       細かいところまでしっかり洗える
       300円のブラシでも十分効果を実感できた
       持ち運びが軽くて使いやすい
       充電の手間がなくていい

両方の共通点は毛穴のケアはしっかり満足、
黒ずみや角栓がなくなって肌が明るくなった
という口コミです。
美肌の効果を実感できているようですね。

電動ブラシは正しい使い方で

洗顔ブラシ

洗顔ブラシでの洗顔、
正しい使い方で毛穴の効果を実感したいところですよね。

使い方を見ていきましょう。
電動と筆、共通の基本の使い方

まずメイクを落とす。
洗顔ブラシと顔をしっかり濡らしておく
洗顔料を泡立てて顔にのせる
1か所に15秒から20秒ぐらいで、顔全体を洗う
ぬるま湯でしっかり洗い流す
タオルで水分を吸い取らせるようにして優しく吹く

使用回数はまず週に1回から始めて効果を見てみましょう。
毎日するのは多すぎます。週に1、2回位がいいでしょう。
肌の調子をよく見ながら行うようにしてくださいね。

乾燥気味だけど毛穴の黒ずみがという方は
Tゾーンだけ使うという方法もありますね。

使い方で気を付けたいことがあります。
それはブラシも顔もしっかり濡らすことです。

筆タイプは手の平に洗顔料をのせて手の平で泡を作ります。

石鹸を使う時は石鹸の上でっブラシを少しくるくる回して泡を作って、
それから手の平に移して、ぬるま湯を加えながらたっぷりの泡を作っていきましょう。

電動ブラシを使う時は、洗顔ネットを使って泡を作りましょう。
手の平でブラシを回して泡を作ろうとすると、まわりに飛び散ってしまいます。

スクラブや酵素入りの洗顔料は泡立たないことも多いので、
そのまま肌の上にのせて転がすようにします。

この時は泡のクッションがないので
押し付けたり力が入りすぎないように気を付けてくださいね。

まとめ

肌に負担がかかるのではと思っていた洗顔ブラシも
正しく使えば負担にはならないこと、
毛穴の汚れ、角栓の除去が出来てお肌がきれいになる。

しっかり洗いながらも乾燥しらずの透明感を実感できますね。
週に一度のスペシャルケア、
洗顔ブラシでの洗顔ならではの効果を実感できるでしょう。