顔の肌トラブルは隠しようがないので、起こってしまうと困りものですよね。
肌の綺麗な人とトラブルが起きやすい人の差っていったい何なのでしょうか?
顔の肌トラブルについて調べてみました。

また、顔の肌トラブルの代表である乾燥肌。
みんなはどんな乾燥肌対策をしていると思いますか?

乾燥肌対策にオススメのスキンケア用品もピックアップしてみます。
乾燥のない潤いのあるお顔で若見え美人に?!

顔の肌トラブルについて

乾燥肌対策 顔

顔の肌トラブルにはどんなものがあるでしょうか?
隠せない場所だからこそ、トラブル自体起こさないようにしたいものですね。
肌トラブルの種類と症状についてご紹介しましょう。

肌トラブル①ニキビ

ニキビが出来ると見た目にも悪い上に、痛くていいことなしですよね・・・

そんなニキビにも白ニキビや赤ニキビと種類があり、
それぞれ潰してよいのかなど対処法も変わってきます。

そもそもニキビの原因は、ターンオーバーが乱れていたり、
睡眠不足や食事バランスの乱れが如実に表れるものです。
まずは生活習慣を見直してみましょう。

肌トラブル②乾燥

ニキビについて男女問わず悩みの多い、乾燥。

乾燥は、お肌の水分不足で起こりますが、
水分不足は、内側からも外側からも起こります。

水分を保持したり、潤いを保つための成分が不足すること、
外気が乾燥する時期には顔の水分がすぐに飛んで行ってしまうことから乾燥が進みますね。

化粧ノリの悪い乾燥した顔!原因と対処法

乾燥肌対策 顔

顔が乾燥すると女性が最も困るのが、
「化粧ノリ」が悪くなることではないでしょうか?

いくらニキビのない、シミの無い綺麗な肌をしていても
乾燥しているだけで赤みが出たり、
粉をふいたりして結局美しい肌とは言えなくなりますね。

乾燥肌の詳しい原因と対処法についてみてみましょう。

乾燥肌の原因とは?

乾燥肌の原因は、簡単に言うと水分の蒸発ですが、
詳しく説明言うと、水分が蒸発しやすい環境と
あなたの肌が水分を保持できない状態に陥っているためです。

水分が蒸発しやすいのは、
空気が乾燥しやすい時期・温風に直接あたる・お風呂上りなどですね。

確かにこうした要因は乾燥を招きますが、
例えば赤ちゃんはどうでしょうか?冬に赤ちゃんがみんな乾燥するでしょうか?

赤ちゃんは、外気にはまだまだ慣れず弱いものの、
「自分の水分を保持する力」は限りなく100%に近いと言えます。

赤ちゃんのふっくら潤いのある肌は、
この水分保持の成分であるコラーゲンやエラスチン、などの成分が不足していないからなのです。

大人の乾燥肌の対処法は?

赤ちゃんと比べて外気に確実に強い大人が、
すぐに乾燥肌になるのはコラーゲンやエラスチンなどの成分が体内で生成されづらくなっているからです。

年をとると次第にこの生成力が低下し、水分を保持できなくなります。
これが、外気に強い大人が、外気に弱い赤ちゃんよりも乾燥しやすい原因です。

対処するためには、これらの成分を化粧水などのスキンケアによって補う必要があります。

顔の乾燥肌対策の方法について

乾燥肌対策 顔

では、乾燥肌他の対策として、
具体的にどういった方法をとっていけばいいのか考えていきましょう。

乾燥肌対策にはスキンケア

乾燥肌は徐々に進行していきますが、
毎日しっかりとスキンケアを行えば防げます。

スキンケアのポイントとして、

①洗顔は熱すぎるお湯でやらない
②お風呂上りのスキンケアはスピード勝負
③化粧水だけでは保湿不足
④化粧水はコラーゲンやエラスチン入りのものを使用

これらのポイントをしっかりと守ることで、乾燥知らずのお顔になりますよ。
お風呂上りのスキンケアは、出来ることなら浴室で行うのがベストです。
それが無理なのであれば、脱衣所で行えるような状態にしておくのがよいでしょう。

生活習慣の見直しを!

生活習慣の中で、ストーブの真ん前で温まるのが好き!
なんて寒がりの女性はいないでしょうか?

これは、もちろんNGですね。
また、睡眠不足もNGです!

寝ている間に行われるターンオーバーが行われないと、
肌内の水分量の約8割を担っているセラミドが生成されず、乾燥を引き起こします。

ニキビでも睡眠不足が原因になることが多いですよね。
やっぱり睡眠不足はお肌の敵です!

顔の乾燥肌対策に必要なものとは?

乾燥肌対策 顔

では、上記の乾燥肌対策で必要な物をご紹介しましょう。

化粧水は配合成分で選ぶ!

やっぱり化粧水には、コラーゲンやエラスチン、
セラミドが配合されたものを選ぶとよいでしょう。

しかし、スキンケアのポイントに挙げたように、化粧水だけでは乾燥は防げません。
いくら必要な成分が入っているからといって、
化粧水は水分率が高いため、蒸発してしまいやすいのです。

そこで、配合成分に気をつけて、必ず「美容液」を使用するようにしてみてみましょう。
美容液にも、保湿成分や保水力のある成分が配合されているものが多く市販されています。

紫外線対策グッズ!

紫外線もまた、乾燥を引き起こす原因となります。
外にでるとき、車を運転しているときなども紫外線をカットするアイテムを使ってみましょう。

ゴワゴワタオルをふわふわタオルにチェンジ!

普段何気なく使っているタオルや、着ている衣類で肌触りのゴワゴワしたものはありませんか?
こうしたものは、自分が気にしないと思っていても、肌には相当なダメージを与えています。

顔をゴシゴシ拭いたり、固いタオルで拭く、セーターなどの衣類は肌へ摩擦を起こしてしまいます。
摩擦によって、肌の角質層を剥がし、乾燥を招きます。

肌に摩擦を起こさないよう、タオルを新調することや、
服の着脱の際に顔に触れないようにするといった対応も必要でしょう。

まとめ

肌トラブルの元は、乱れた生活習慣や、
スキンケアの間違いなどが原因となることが多いです。

乾燥を防ぐために、普段何気なくしてしまっていることを見直し、
肌へのダメージを減らし、乾燥を防いでいきましょう。

正しく乾燥肌対策をすることで、乾燥は確実に防げますよ。